雑誌でもテレビでも新聞でも非常に多くのメディアが取り上げているトピックとして、片付け術があります。
次々に新しい片付けの技術が生まれておりますが、それだけ片付け・清掃の技術は重要なテーマなのだと思います。
ではなぜ、片付けをしなければならないのでしょうか?
幼少期は母とおじいさんが、
廊下を雑巾掛けしたり、掃除機を掛けているのをみていたことを覚えています。
それは毎日、朝に行われるその作業はこどもながらにとてもつまらない作業に見えたことを覚えています。
大人になった今でもたまにその思いが巡る時があります。
さすがに大人なので、現実的な快適性のためとか、家に人がきたりした場合に恥ずかしいといった理由がありますが、根本的にはあまり深く考えておりませんでした。
モノに振り回されないために片付ける
私が見つけた答えは、
モノに振り回されないために片付ける
ということです。
どれだけたくさんのいいものを持っていても、自分のものにはならず、
部屋の中でモノが主役になってしまっています。
どれだけいい家に住んでも、家の中がもので散乱していて汚いと、モノのために、動いていしまっているのです。
ですので、綺麗に清掃して、はじめて、モノに振り回されず、自分が主役になれるのではないでしょうか?
オフィスでも同じことが言えるのではないか?
自分の家だけではなく、それはオフィスの環境でも同じことが言えるのではないでしょうか?
毎日働く場所だからこそ綺麗に整理整頓しならければならないそう思っています。
私の感覚なのですが、1,000名を超える大企業であればあるほど、オフィス環境は簡素なものであまりモノに溢れていない環境が作られている印象があります。
みなさんの周りはいかがでしょうか?
ぜひ一度見直してみるものいいかもしれませんね。